ギフトショップサンエーの橋本聖子です。
兵庫県立但馬農業高等学校(以下、但馬農高)とのコラボレーション商品を現在開発中です。
但馬農高の生徒が実習教育の一環として飼育している「但農どり」を使い燻製に加工。
それを今年のお歳暮に向けにギフト商品として販売予定です。
商品と一緒に梱包するパンフレットの写真撮影をするために、但馬農高さんと燻製加工していただく「香味煙」さんに行ってきました。
鶏舎の中に入ると鶏が一斉にこちらの方をみて餌がもらえるのを待っています。
餌を持っている人が移動をすると、勢いよく走って追いかけていきます。
必要以上に鶏が大きくならないように餌の量を決めているため、お腹が空いているそうです。
今日で飼育してから42日目。前回見た時とは違い、成長しすっかり鶏の姿になっていました。
但馬農高では、「ブロイラー」と「但農どり」を飼育しています。
ブロイラーの鶏舎は餌も水も完全に自動ですが、但農どりの餌は手作業になります。
ここでは500羽の「但農どり」がいます。
1羽あたり一日の餌の量は100gなので、一日50㎏の餌を2回に分けて与えています。
餌やりが終わったら、鶏の体重を計測します。
いつも、20羽位を測り、その平均を出しているそうです。私がみたところ、だいたい、190~230gの重さでした。
生徒の皆さんには、鶏を抱いてもらいました。
さすが、みんな鶏の抱っこも慣れたものです。私は、ちょっと怖くて触れませんが…(^_^;)
嫌がる鶏もいて少し大変でしたが、いい写真になりました。
実は今回、写真撮影をするのに「写りたくない」と言う生徒さんがおられるかな?と
心配してましたが、
「パンフレットの写真撮影に協力してくれますか?」と尋ねると、即答で「勿論!!」と答えてくれました(*^_^*)
改めて、感謝しています。「ありがとう♪」
素敵な笑顔の写真が撮れました。
最後に先生にも入ってもらい外で写真を。
後ろには放牧している但馬牛が写ってます。お天気も良くて暫くじっと眺めていたいような気分でした。
続きは次回で記載します。
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